☆ 幸せな毎日 ☆

 さくら(推定10歳)りりぃ(推定7歳)のブリンドル・パイドの親子です。
         前の飼い主さんがお亡くなりになり、家へ来る事になりました。
         ショーに出せるような綺麗な犬では無いですが、さくらは私達と共に生活するようになってから、目が優しく・可愛くなっていきました。
         りりぃは甘えん坊で、旅行でホテルに泊まろうが私達夫婦の間を縫って寝ています。
詳しいお話は下の方まで下がってご覧下さい

そして現在はと言いますと

さくらとりりぃがうちに来て1年が過ぎる頃、
家族で「さく・りりがもっと長生きするにはどうしたら良いんだろう?」と考えていました。
「もう1匹迎えよう!!!」とすぐ結論に達し
、里親・パピコ等色々考え「縁」もありこうめを迎え入れる事が出来ました。
 
最初の頃は「ガッツ石松似」でどんな顔の女の子になるか心配でしたが、
少しずつママの顔を受け継ぎ可愛くなってきています。
 子供だったりりぃも少しずつお姉さんになって教育係を受け持ち、
毎朝・毎晩格闘しています。
 さくらはそんな2人を眺めつつ「好きにしな」という感じで
ゆったり生活しています。



仲良しコンビ

あ〜?なあに〜?とりりぃちゃん

お澄ましさくらちゃん

良く眠ってるね〜♪

さくらちゃん

りりぃちゃん

こうめちゃん

こうめちゃん

2月26日に初めてさくら・りりぃに会いました。
犬嫌いの私(吠える・咬む・唸るので)でしたが、
この子達と会った時はりりぃが私の手を甘咬みし、
お腹を撫でろ!と言わんばかりにはしゃぎ2匹共々バタバタしていました。
その時、皆さんが言う「ビビビッ」という感じになったと思います。
前の飼い主さんがお亡くなりになり飼えないという話で、
「フレンチ・ブルなら飼いたい」と私が言っていたのを
聞いていた旦那がこの話を繋いでくれました。
本当は3匹飼うはずでしたが、前飼い主さんが1番可愛がっていたオスは
後を追うように亡くなってしまったそうです。



この子達の最初の頃は、耳が垂れていて目も凄く怖がっているかの様でした。
頂いてから次の日病院へ行き、耳の病気の診断を受けました。
私は犬を飼うのが初めてで嫌いでしたが、専門の本を何冊か買い少し勉強しました。

最初の晩からりりぃは、甘えん坊で私達の布団の間に入って寝ています。
お留守番をして帰ってきた時は凄くはしゃいでいました。
投合失調症の気が有りそうで、一時期外出するにも連れて行ったり、
出先で預けたりするうちに落ち着いてきた感じです。
さくらも最初は目が怖い感じでしたが、
一緒に生活して半年たって前と昔の写真を比べると
目付きが変わって丸く優しい目になりました。
彼女も来た当初から一緒のお布団で寝ています。



頂いた時から血統書も無く何も頂ける物が無い状態で飼い始めましたので、
全て揃えました。 餌も何をあげて良いのかも解らず。
取り合えず手探りで(体に良い物・アレルギーが出ない物)を選ぶようにしています
(幸い今の所無いようですが)
手作りが良いとは知っていますが、
全てだと大変なので半分手作りのようになっています。
ドライも何種類か混ぜて、それに茹で野菜を入れたりしています。
どうしても私が忙しくい時は混ぜたドライだけになるのですが、
それでもご飯はキレイにたいらげてくれます。
シャンプーも肌が弱い犬種なので肌に優しい物をジプシーしながら探している途中です。



さくらもりりぃも年齢が高い事もあって病気が中々治らなかったり、
毎日2回白内障の点眼薬を点しているので薬が手放せなかったりします。

五月に岩手に初めて旅行に連れて行った時は、
「この子達は元々ノーリードでお散歩していた」と言う話だったので、
100%大丈夫な時間と場所で試験的にやってみたりしました。
旦那が一人でもお散歩連れて行ったりもしてみました。
結果私の後を追っかけてくる習性が出来たらしく大成功でした。

九月にも軽井沢へ旅行しました。
車に乗っていてもトイレもせず、SA迄我慢してくれました。
初めてのワンコの為の旅行は、ずーっとワンコ達も
私達夫婦もニコニコしていて良い旅になりました。



最近、里親の話を通していただいた方にお会いしましたが
「さくらの目が元に戻った。ありがとう」とおっしゃっていただきました。
さくら・りりぃの親子を小さい頃から知っていて
自身もフレブルを飼ってらっしゃるので凄く喜んでいました。

この子達が来てから、家族に癒し効果が在った様で
空気が明るくなったとも言われました。




                 オーナー:すてぃち